「雨樋が雪の重さに耐えきれなくなって…雪が落下してテラス屋根も割れて…」奥州市T様が選んだテラス屋根補修・雨樋交換リフォーム - 岩手の住まいを守り続けて37年。屋根・外壁・水回り・災害復旧の専門会社【株式会社建造】

「雨樋が雪の重さに耐えきれなくなって…雪が落下してテラス屋根も割れて…」奥州市T様が選んだテラス屋根補修・雨樋交換リフォーム

「うちは冬になると軒先に大きなつららができるんです。毎年少しずつ雨樋が下がってきて、とうとう金具が何本か外れてしまって…。今年は雪が落下してテラス屋根が割れました…」

岩手県奥州市にお住まいのT様からいただいたのは、つららの重みによる雨樋とテラス屋根破損のご相談でした。

奥州市は岩手県南部に位置する内陸性気候の地域。冬場は厳しい寒さで、軒先に**大きなつらら(氷柱)**ができやすい環境です。

T様邸では毎冬つららが成長し、その重みが雨樋に蓄積。長年の負荷により金具が次々と破損し、軒樋が大きく垂れ下がった状態になっていました。

「つららは風物詩だと思っていたけど、まさか雨樋がこんなに傷むとは…」

そんなT様のお悩みを解消するため、雨樋の全面交換工事を実施しました。


現地調査で見つかった課題

T様邸を調査したところ、以下の症状が確認されました。

① 軒樋の垂れ下がり つららの重みが長年蓄積した結果、軒樋が大きく垂れ下がった状態。正常な勾配が完全に失われていました。

② 金具の破損・脱落 つららの荷重に耐えきれず、金具が複数箇所で破損・脱落。鼻隠しから外れた箇所もありました。

③ 軒樋の変形・ひび割れ 繰り返しの凍結・融解と荷重により、軒樋本体が変形。一部にはひび割れも発生していました。

④ 継ぎ目の破断 軒樋の変形に引っ張られ、継ぎ目が破断。複数箇所から水漏れが発生していました。

⑤ 集水器の破損 つららが集水器周辺にも成長し、凍結の膨張圧力でひび割れが発生していました。

⑥テラス屋根の割れ 落雪で屋根割れ、雨の日はそこから水が落ちてくる状態になっていました。

👉 放置するとどうなる?

  • 軒樋がさらに垂れ下がり、脱落する危険
  • つららが落下した際に人やモノに被害
  • 雨水が正しく排水されず、外壁・基礎を傷める
  • 鼻隠し・破風板への負担が増加し、腐食が進む

「つらら」が雨樋に与えるダメージ

つららは冬の風物詩として見られがちですが、実は雨樋にとっては大きな脅威です。

つららができる仕組み

段階内容
① 屋根の雪が溶ける日中の気温上昇や屋内からの熱で雪が溶ける
② 軒先で水が流れる溶けた水が軒先に向かって流れる
③ 軒先で再凍結外気温が低い軒先で水が凍る
④ つららが成長溶けて流れてきた水が次々と凍り、つららが大きくなる
⑤ 荷重が増加つららが成長するほど、雨樋への荷重が増える

つららが雨樋に与えるダメージ

ダメージ内容
荷重による変形つららの重みで軒樋が垂れ下がる
金具の破損荷重に耐えきれず金具が変形・脱落
凍結膨張雨樋内の水が凍結し、素材を内側から押し広げる
ひび割れ凍結・融解の繰り返しで素材が劣化
継ぎ目の破断変形により継ぎ目に負荷がかかり破断

👉 大きなつららは1本で数十kgになることも。 複数のつららが成長すると、雨樋への負荷は相当なものになります。


施工内容:雨樋全面交換工事

T様邸では、劣化した雨樋と金具をすべて撤去し、新品に交換。つららの荷重に耐えられる施工を行いました。

工程内容
既存撤去劣化した軒樋・縦樋・集水器・金具をすべて撤去
下地確認鼻隠し・破風板の傷み・腐食をチェック
下地補修金具が外れた箇所の穴埋め・補強
新規金具設置荷重対策として金具の間隔を詰めて設置
新規雨樋設置正確な勾配で軒樋・縦樋・集水器を設置
接続強化継ぎ目・接続部分をしっかり固定
排水テスト実際に水を流して排水状態を確認

施工のポイント: つららの荷重に耐えられるよう、金具の間隔を通常より狭く設置。強度の高い金具を採用し、耐荷重性を向上させました。


ビフォーアフター:T様邸はこう変わった

項目BeforeAfter
軒樋の形状垂れ下がって変形まっすぐで正確な勾配
金具破損・脱落で不安定狭い間隔でしっかり固定
軒樋本体ひび割れ・変形新品で弾力性回復
継ぎ目破断して漏水新品で漏水ゼロ
集水器ひび割れ新品で正常機能
冬への備え毎年心配強化施工で安心

T様の感想 「金具の間隔を詰めてもらったので、今年の冬はつららができても安心です。毎年『また垂れ下がるかな…』とビクビクしていたので、これで気が楽になりました」


つらら対策と雨樋の関係

つららの被害を防ぐには、雨樋の強化とつららの発生抑制の両面からアプローチすることが重要です。

雨樋側の対策

対策内容
金具の間隔を詰める荷重を分散し、変形を防ぐ
強度の高い金具を使用荷重に耐えられるタイプを選定
定期的な点検冬前・冬後に状態を確認
早めの交換劣化が進む前に交換

つらら発生を抑える対策

対策内容
屋根の断熱強化屋内の熱が屋根に伝わりにくくし、雪解けを抑制
軒先の換気改善軒先の温度を下げ、再凍結を抑制
雪止め設置屋根の雪を保持し、軒先への流れ込みを抑制
こまめな雪下ろし屋根の雪を減らし、溶ける量を減らす

👉 つららの完全防止は難しいですが、雨樋の強化で被害を最小限に抑えられます。


つららができやすい条件

T様邸のように、つららが毎年大きく成長する家には、いくつかの共通点があります。

つららができやすい条件

条件理由
屋根の断熱が弱い屋内の熱が屋根に伝わり、雪が溶けやすい
軒の出が大きい軒先が外気にさらされ、再凍結しやすい
北向きの軒先日が当たらず、つららが溶けにくい
積雪が多い溶ける雪の量が多く、つららが成長しやすい
日中と夜間の温度差が大きい昼に溶けて夜に凍る、を繰り返す

奥州市はつららができやすい環境

奥州市は以下の気候条件が揃っており、つららができやすい環境です。

条件奥州市の状況
冬の寒さ厳しい(−10℃以下になることも)
積雪あり
日中の気温プラス気温になる日も多い
寒暖差大きい

👉 「昼に溶けて夜に凍る」サイクルが繰り返されるため、つららが成長しやすい環境です。


雨樋の劣化サイン|こんな症状があれば要注意

ご自宅の雨樋、こんな症状はありませんか?

✅ 毎年つららが大きく成長する ✅ 軒樋が垂れ下がっている・歪んでいる ✅ 金具がサビている・外れかけている ✅ 雨樋にひび割れがある ✅ 継ぎ目から水が漏れている ✅ 冬になると雨樋が心配 ✅ 築20年以上で一度も交換していない

➡ 1つでも当てはまる場合は、冬が来る前の点検をおすすめします。


つららの危険性

つららは雨樋だけでなく、人やモノにも危険を及ぼします。

つららが引き起こす被害

被害内容
雨樋の破損荷重による変形・脱落
落下による人身事故つららが落下して通行人に当たる
車両・エクステリアの破損落下したつららが車やカーポートに当たる
隣家への被害つららが隣地に落下してトラブル
雨樋の落下雨樋ごと落下する危険

👉 大きなつららは凶器になり得ます。 つららができやすい場所には、近づかないようにしましょう。


よくある質問|つららと雨樋

Q. つららを落とした方がいいですか? A. 小さなつららは自然に落ちますが、大きくなった場合は注意が必要です。無理に落とそうとすると危険なので、専門業者への依頼をおすすめします。

Q. つららができにくい雨樋はありますか? A. 雨樋自体につらら防止機能はありませんが、金具の強化や間隔を詰めることで、つららの荷重に耐えられる施工が可能です。

Q. つららで壊れた雨樋は火災保険が使えますか? A. つららによる被害は「雪災」として火災保険が適用される可能性があります。詳しくは保険会社にお問い合わせください。

Q. 冬場でも雨樋交換はできますか? A. 積雪状況によりますが、施工可能な場合もあります。つららや積雪の被害が出る前の秋〜初冬がおすすめです。

Q. 毎年つららができますが、雨樋は何年もちますか? A. つららの荷重を繰り返し受けると、通常より寿命が短くなります。金具の間隔を詰めた強化施工で、耐久性を高めることができます。


火災保険が使えるケースも

つららによる雨樋の破損は、雪災として火災保険が適用される可能性があります。

対象になりやすいケース

  • つららの重みで雨樋が変形・脱落した
  • つららの重みで金具が破損した
  • 凍結で雨樋がひび割れた
  • つららと一緒に雨樋が落下した

申請の流れ

  1. 被害発見後すぐに写真撮影(全景・近景・日付入り)
  2. 施工店へ原因特定と復旧見積を依頼
  3. 保険会社へ連絡し申請書類を準備
  4. 承認後に工事実施

T様邸のようにつららが原因の被害は、火災保険が適用される可能性が高いです。 当社では申請サポートも行っています。


奥州市・一関市・北上市で雨樋のお悩みなら

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