
「うちは風が強い場所にあって、冬の雪と合わせて雨樋がどんどん傷んでいく。去年の冬でとうとう限界が来てしまって…」
岩手郡葛巻町にお住まいのM様からいただいたのは、風雪被害を受けた雨樋の交換に関するご相談でした。
葛巻町は**岩手県北部の高原地帯に位置し、「北緯40度 ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」**として知られる自然豊かな地域。標高が高く、冬は厳しい寒さと積雪に加え、一年を通じて風が強いのが特徴です。
M様邸でも高原特有の強風と積雪のダブルパンチにより、雨樋と金具の両方に深刻なダメージが蓄積していました。
「この環境だから仕方ないと思っていたけど、やっぱり直さないと家がダメになる」
そんなM様のご決断にお応えし、雨樋の全面交換工事を実施しました。
現地調査で見つかった課題









M様邸を調査したところ、以下の症状が確認されました。
① 雨樋の変形・歪み 強風と積雪荷重のダブルダメージにより、雨樋が大きく歪んだ状態。正常な勾配が保てず、雨水が途中で滞留していました。
② 金具の破損・脱落 強風で繰り返し揺さぶられた結果、金具が疲労破損。複数箇所で鼻隠しから外れ、雨樋が宙ぶらりんになっていました。
③ 継ぎ目の破断・漏水 凍結・融解の繰り返しと風による振動で、ジョイント部分が破断。複数箇所から雨水が漏れ、外壁を濡らしていました。
④ 縦樋の傾き・接続不良 強風の影響で縦樋が傾き、集水器との接続部分に隙間が発生。雨水が途中からこぼれていました。
👉 放置するとどうなる?
- 外壁の雨だれ跡・塗膜劣化が進行
- 基礎周りに水がたまり、湿気・カビ・シロアリの原因に
- 金具が完全に外れ、雨樋が落下する危険
- 強風時に雨樋が飛散し、近隣への被害リスク
施工内容:雨樋全面交換工事









M様邸では、劣化した雨樋と金具をすべて撤去し、新品に交換。葛巻町の厳しい環境に対応できる施工を行いました。
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| 既存撤去 | 劣化した軒樋・縦樋・集水器・金具をすべて撤去 |
| 下地確認 | 鼻隠し・破風板の腐食・傷みをチェック |
| 下地補修 | 金具が外れた箇所の穴埋め・補強 |
| 新規金具設置 | 強風対策として金具の間隔を詰めて設置 |
| 新規雨樋設置 | 正確な勾配で軒樋・縦樋・集水器を設置 |
| 接続強化 | 継ぎ目・接続部分をしっかり固定 |
| 排水テスト | 実際に水を流して排水状態を確認 |
使用材料: 耐久性・耐候性に優れた塩ビ製雨樋を採用。金具も従来より強度の高いタイプを選定し、強風対策を強化しました。
ビフォーアフター:M様邸はこう変わった
| 項目 | Before | After |
|---|---|---|
| 雨樋本体 | 変形・歪みで排水不良 | 新品で排水機能回復 |
| 金具 | 破損・脱落で不安定 | 強風対策仕様でしっかり固定 |
| 継ぎ目 | 破断・漏水 | 新品ジョイントで漏水ゼロ |
| 縦樋 | 傾き・接続不良 | まっすぐしっかり接続 |
| 安全性 | 落下・飛散のリスクあり | 安心して過ごせる |
| 外観 | 歪んでボロボロ | まっすぐスッキリ |
M様の感想 「葛巻は風が強いから雨樋は消耗品だと諦めていましたが、金具の間隔を詰めてもらったおかげで、強風の日も安心です。これで冬も乗り越えられそうです」
葛巻町の気候と雨樋の関係
葛巻町は岩手県北部の高原地帯に位置し、標高300〜1,000m以上の地域も多い山間部。以下のような気候条件が、雨樋に大きな負担をかけています。
葛巻町の気候の特徴
| 特徴 | 雨樋への影響 |
|---|---|
| 強風 | 金具の疲労破損、雨樋の揺れ・変形、継ぎ目への負荷 |
| 積雪 | 荷重による歪み・変形、落雪による破損 |
| 厳しい寒さ | 凍結による膨張ダメージ、素材の硬化・脆化 |
| 凍結・融解 | 継ぎ目の破断、接続部分の外れ |
| 寒暖差 | 素材の膨張・収縮による疲労 |
高原地帯ならではの「風+雪+寒さ」のトリプルパンチが、雨樋の劣化を加速させています。
強風地域の雨樋対策
葛巻町のように風が強い地域では、通常の施工に加えて強風対策が重要です。
当社が行う強風対策
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 金具の間隔を詰める | 通常より狭い間隔で金具を設置し、風による揺れを抑制 |
| 強度の高い金具を使用 | 風圧に耐えられる高強度タイプを選定 |
| 接続部分の強化 | 継ぎ目・集水器接続部をしっかり固定 |
| 縦樋の固定強化 | 壁面への固定箇所を増やし、振動を抑制 |
| 定期点検の推奨 | 強風シーズン後の点検をおすすめ |
👉 「うちは風が強いから…」と諦めている方も、適切な対策で雨樋の寿命を延ばせます。
雨樋の劣化サイン|こんな症状があれば要注意
ご自宅の雨樋、こんな症状はありませんか?
✅ 強風時に雨樋がバタバタ音を立てる ✅ 雨樋が傾いている・歪んでいる ✅ 金具がサビている・外れかけている ✅ 継ぎ目から水が漏れている ✅ 縦樋が傾いている・ぐらついている ✅ 雨の日に水があふれる ✅ 外壁に雨だれ跡・シミがある
➡ 1つでも当てはまる場合は、早めの点検をおすすめします。
よくある質問|高原・山間部の雨樋工事
Q. 葛巻町のような山間部でも対応してもらえますか? A. はい。当社は岩手県全域に対応しており、葛巻町をはじめ山間部・高原地帯への施工実績も多数あります。
Q. 雪と風の両方に強い雨樋はありますか? A. 雨樋本体の素材に加え、金具の選定と施工方法が重要です。強風対策として金具の間隔を詰めたり、高強度タイプを使用することで耐久性を高められます。
Q. 冬場でも工事はできますか? A. 積雪状況や気温によりますが、冬場の施工も可能です。雪が降る前の秋〜初冬、または雪解け後の春がおすすめの時期です。
Q. 毎年雨樋が壊れるのは仕方ないですか? A. 適切な対策と施工を行えば、雨樋の寿命を大幅に延ばせます。「風が強いから仕方ない」と諦めずに、一度ご相談ください。
火災保険が使えるケースも
雨樋の破損が風災・雪害によるものであれば、火災保険が適用される可能性があります。
対象になりやすいケース
- 強風で金具が外れた・雨樋が飛ばされた
- 落雪・雪庇の衝撃で雨樋が歪んだ・破損した
- 積雪荷重で雨樋が変形した
- つららの重みで金具が破損した
申請の流れ
- 被害発見後すぐに写真撮影(全景・近景・日付入り)
- 施工店へ原因特定と復旧見積を依頼
- 保険会社へ連絡し申請書類を準備
- 承認後に工事実施
M様邸のように風雪がきっかけで破損した場合は、火災保険が適用される可能性が高いです。 当社では申請サポートも行っています。
葛巻町・岩手町・二戸市で雨樋のお悩みなら
「強風で雨樋が壊れた」 「毎年冬に雨樋が傷む」 「金具が外れかけて心配」 「山間部でも対応してほしい」 「火災保険が使えるか知りたい」
そんな方は、地域密着37年・火災保険サポートにも対応の株式会社建造にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です。岩手県全域対応しています。
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