「雨が降ると基礎のまわりが水浸しに…」奥州市S様が選んだ雨樋交換リフォーム - 岩手の住まいを守り続けて37年。屋根・外壁・水回り・災害復旧の専門会社【株式会社建造】

「雨が降ると基礎のまわりが水浸しに…」奥州市S様が選んだ雨樋交換リフォーム

「雨が降ると、家の基礎のまわりがいつも水浸しになるんです。地面がぬかるんで、湿気も多くて…これって普通じゃないですよね?」

岩手県奥州市にお住まいのS様からいただいたのは、基礎周りの水たまりに関するご相談でした。

奥州市は岩手県南部に位置する内陸性気候の地域。夏は暑く冬は厳しい寒さで、雨樋にとって過酷な環境が揃っています。

S様邸では築25年以上が経過。調査の結果、縦樋(たてどい)の詰まりと外れが原因で、屋根から集めた雨水が正しく排水されず、基礎周りに流れ落ちていることが判明しました。

「雨樋が原因だったとは…。ずっと地面の水はけが悪いのかと思っていました」

原因を特定し、雨樋の全面交換工事を実施しました。


現地調査で見つかった課題

S様邸を調査したところ、以下の症状が確認されました。

① 縦樋の詰まり 縦樋の内部に落ち葉・土砂・苔が堆積し、排水を妨げていました。長年の蓄積で、ほぼ塞がった状態の箇所もありました。

② 縦樋の外れ・接続不良 集水器と縦樋の接続部分が外れ、隙間から雨水がこぼれ落ちていました。外れた水は外壁を伝い、基礎周りに流れていました。

③ 縦樋の破損 凍結の影響で縦樋にひび割れが発生。ひびから水が漏れていました。

④ 軒樋の勾配不良 経年劣化と積雪荷重の影響で軒樋の勾配が狂い、水が集水器に向かってスムーズに流れない状態でした。

⑤ 排水口周りの問題 地面に埋設された排水管との接続部分も詰まりが発生。雨水が逆流して地表にあふれていました。

👉 放置するとどうなる?

  • 基礎周りが常に湿った状態になり、基礎コンクリートが傷む
  • 床下の湿気が増加し、カビ・シロアリの原因に
  • 地盤が緩み、家の傾きにつながる可能性も
  • 外壁下部の塗膜剥がれ・腐食が進行

施工内容:雨樋全面交換工事

S様邸では、劣化した雨樋と金具をすべて撤去し、新品に交換。縦樋の詰まり原因も解消しました。

工程内容
既存撤去劣化した軒樋・縦樋・集水器・金具をすべて撤去
詰まり除去縦樋内部・排水管接続部の詰まりを清掃
下地確認鼻隠し・外壁の傷みをチェック
下地補修必要箇所の補修・補強
新規金具設置適切な間隔・角度で新品金具を設置
新規雨樋設置正確な勾配で軒樋・縦樋・集水器を設置
接続確認排水管との接続をしっかり確認
排水テスト実際に水を流して排水状態を確認

施工のポイント: 縦樋と排水管の接続部分は特に丁寧に処理。将来的な詰まり防止のため、落ち葉よけネットの設置もご提案しました。


ビフォーアフター:S様邸はこう変わった

項目BeforeAfter
縦樋内部詰まりで排水不能スムーズに排水
縦樋接続外れて雨水がこぼれるしっかり接続
縦樋本体ひび割れで漏水新品で漏水ゼロ
軒樋勾配不良で水が滞留正確な勾配で流れる
基礎周り雨の日は水浸し水たまりなし
床下環境湿気が多い改善傾向

S様の感想 「雨が降っても基礎のまわりに水がたまらなくなりました。床下の湿気っぽさも減った気がします。雨樋が原因だったとは本当に驚きでした。もっと早く相談すればよかったです」


「縦樋」の重要性|見落としがちなトラブルポイント

雨樋というと**軒樋(のきどい)に注目しがちですが、実は縦樋(たてどい)**も非常に重要な部分です。

縦樋の役割

役割内容
雨水を地面へ導く軒樋で集めた雨水を地面・排水管へ運ぶ
外壁を守る雨水が外壁を伝わないようにする
基礎を守る雨水を適切に排水し、基礎周りを乾燥状態に保つ
地盤を守る雨水が一箇所に集中しないようにする

縦樋のトラブルが見落とされやすい理由

理由内容
目立たない位置にある外壁に沿って設置されており、普段目に入りにくい
内部が見えない詰まりがあっても外からはわからない
症状が間接的「基礎が濡れる」「湿気が多い」など、直接的な雨樋トラブルに見えない
軒樋に注目しがち雨樋点検といえば軒樋を見ることが多い

👉 「基礎周りが濡れる」「床下の湿気が多い」という症状は、縦樋のトラブルが原因かもしれません。


縦樋が詰まる原因と対策

縦樋は細い筒状のため、一度詰まると排水が完全に止まってしまいます。

縦樋が詰まる原因

原因内容
落ち葉集水器から流れ込んだ落ち葉が縦樋内で詰まる
土砂屋根に積もった土砂が流れ込む
苔・藻縦樋内部で苔や藻が繁殖し、堆積物を固める
鳥の巣・虫の巣縦樋の出口付近に巣を作られることも
凍結詰まった水が凍結し、完全に塞がる

詰まりを防ぐ対策

対策内容
定期的な清掃年1〜2回、特に秋の落葉シーズン後に清掃
落ち葉よけネット集水器に落ち葉よけを設置
周囲の樹木の剪定屋根にかかる枝を剪定
点検の習慣化雨の日に縦樋の出口から水が出ているか確認

基礎周りの水たまりが危険な理由

S様邸のように基礎周りに水がたまる状態は、住宅全体に悪影響を及ぼします。

基礎周りの水たまりによる被害

被害内容
基礎コンクリートの劣化水分の浸透と凍結・融解で基礎が傷む
床下の湿気増加カビ・腐朽菌の発生、木材の劣化
シロアリ被害湿った環境はシロアリを呼び寄せる
地盤の緩み常に水が流れることで地盤が侵食される
外壁下部の劣化跳ね返った水や湿気で外壁が傷む
室内環境の悪化床下の湿気が室内にも影響

👉 「たかが水たまり」と放置すると、大きな修繕費用につながる可能性があります。


雨樋の劣化サイン|こんな症状があれば要注意

ご自宅の雨樋、こんな症状はありませんか?

✅ 雨の日に基礎周りが水浸しになる ✅ 縦樋の出口から水が出ていない ✅ 縦樋と外壁の間から水が垂れている ✅ 床下の湿気が多い・カビ臭い ✅ 外壁の下部にシミ・汚れがある ✅ 軒樋から水があふれる ✅ 築20年以上で一度も交換していない

➡ 1つでも当てはまる場合は、早めの点検をおすすめします。


奥州市の気候と雨樋トラブル

奥州市は岩手県南部の内陸部に位置し、以下のような気候条件が雨樋に影響を与えています。

気候条件雨樋への影響
夏の暑さ・紫外線素材の硬化・劣化が進む
冬の厳しい寒さ凍結による破損リスク
寒暖差素材の膨張・収縮で継ぎ目が劣化
積雪雪の重みで雨樋が歪む
凍結・融解の繰り返し詰まった水が凍結し、縦樋を傷める

👉 奥州市の気候では、縦樋内の詰まりが凍結につながり、破損リスクが高まります。 秋のうちに詰まりを解消しておくことが重要です。


よくある質問|縦樋のトラブル

Q. 縦樋の詰まりは自分で直せますか? A. 軽度の詰まりであれば、上からホースで水を流して解消できることがあります。ただし、固まった詰まりや破損がある場合は専門業者への依頼がおすすめです。

Q. 縦樋だけの交換はできますか? A. はい、縦樋だけの交換も可能です。ただし、軒樋も同時期に劣化している可能性があるため、全体の点検をおすすめします。

Q. 落ち葉よけネットは効果がありますか? A. 集水器への落ち葉の流入を大幅に減らせます。ただし、ネット自体の清掃も必要なため、完全にメンテナンスフリーにはなりません。

Q. 基礎周りの水たまりは雨樋が原因? A. 雨樋(特に縦樋)のトラブルが原因であることが多いです。ただし、地面の傾斜や排水管の問題もあり得るため、調査で原因を特定します。


火災保険が使えるケースも

雨樋の破損が雪害・風災によるものであれば、火災保険が適用される可能性があります。

対象になりやすいケース

  • 凍結で縦樋がひび割れ・破裂した
  • 積雪荷重で雨樋が変形した
  • 強風で金具が外れた・縦樋が外れた
  • 落雪・つららの衝撃で破損した

注意: 落ち葉詰まりなど純粋な経年劣化は対象外です。ただし、詰まりが原因で凍結破損した場合は適用される可能性があります。当社では申請サポートも行っています。


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