「足場を組むなら、全部まとめてやった方がいいですよね?」花巻市T様が選んだ屋根外壁塗装×雨樋の3点セットリフォーム - 岩手の住まいを守り続けて37年。屋根・外壁・水回り・災害復旧の専門会社【株式会社建造】

「足場を組むなら、全部まとめてやった方がいいですよね?」花巻市T様が選んだ屋根外壁塗装×雨樋の3点セットリフォーム

「そろそろ外壁の塗り替え時期かなと思って。どうせ足場を組むなら、屋根も雨樋も一緒にやった方がいいですよね?」

岩手県花巻市にお住まいのT様からいただいたのは、住まいのトータルメンテナンスに関するご相談でした。

花巻市は岩手県中部に位置し、北上盆地の中央部にある内陸性気候の地域。夏の暑さと紫外線、冬の積雪と厳しい寒さが、屋根・外壁・雨樋すべてに負担をかけます。

T様邸は築18年。初めての本格的な外装メンテナンスを検討されていました。外壁の色あせが気になり始め、調べていくうちに「足場を組むなら全部まとめた方がお得」という情報に行き着いたそうです。

「別々にやると足場代が何回もかかるって聞いて。それなら一度にやった方がいいかなと」

T様の賢明なご判断にお応えし、屋根塗装+外壁塗装+雨樋交換の3点セット工事を実施しました。


現地調査で見つかった課題

T様邸を調査したところ、以下の症状が確認されました。

屋根の状態

① 塗膜の劣化・色あせ スレート瓦の塗膜が劣化し、全体的に色あせた状態。チョーキング(白い粉)も発生していました。

② 苔・藻の発生 北側を中心に苔や藻が発生。放置すると屋根材を傷める原因になります。

③ 棟板金のシーリング劣化 棟板金周りのシーリングが硬化・収縮し、隙間が発生していました。

外壁の状態

④ 外壁の色あせ・チョーキング 外壁全体が色あせ、手で触ると白い粉がつく「チョーキング現象」が発生。塗膜の防水性能が低下しているサインです。

⑤ シーリングのひび割れ 目地やサッシ周りのシーリングにひび割れが発生。雨水侵入のリスクがありました。

⑥ 一部に細かなクラック 外壁の一部に細かなひび割れ(ヘアークラック)が発生していました。

雨樋の状態

⑦ 色あせ・素材の硬化 18年の紫外線劣化により、雨樋が白っぽく色あせ、素材が硬化していました。

⑧ 金具のサビ・緩み 金具がサビて固定力が低下。一部は緩んで雨樋が不安定になっていました。

⑨ 継ぎ目の劣化 継ぎ目のシーリングが劣化し、小さな漏水が始まっていました。

👉 放置するとどうなる?

  • 屋根材の劣化が進行し、葺き替えが必要になる
  • 外壁の防水性能が低下し、雨水が侵入
  • シーリングの劣化で雨漏りリスク増大
  • 雨樋の破損で外壁・基礎への被害
  • 修繕費用が大幅に増加

「足場を組むなら全部まとめて」が正解な理由

T様がおっしゃった「足場を組むなら全部まとめて」は、外装リフォームの鉄則です。

なぜ「まとめて」がお得なのか

理由内容
足場代の節約足場代は1回15〜25万円程度。別々にやると2〜3回分かかる
工期短縮まとめて施工することで総工期が短くなる
仕上がりの統一感屋根・外壁・雨樋が同時にきれいになる
色の調整が可能全体のバランスを見て色を選べる
次のメンテナンス時期が揃う管理がしやすい
打ち合わせ1回複数業者への依頼が不要

別々にやった場合との比較

項目別々に施工3点セット施工
足場代3回分(45〜75万円)1回分(15〜25万円)
工期3回の工事期間1回で完了
打ち合わせ3回1回
仕上がり時期バラバラ同時にきれいに
色の調和合わせにくい最適な組み合わせ
ご近所への配慮3回の工事音・車両1回で済む

👉 足場代だけで30〜50万円の節約になることも。 外壁塗装を検討するなら、屋根・雨樋も同時に検討することをおすすめします。


施工内容:3点セット工事

T様邸では、足場設置→屋根塗装→外壁塗装→雨樋交換→足場撤去の流れで3点セット工事を実施しました。

【工事①】屋根塗装

工程内容
高圧洗浄汚れ・苔・旧塗膜を洗い流す
下地補修ひび割れ・欠けの補修
棟板金シーリング劣化したシーリングを打ち替え
下塗り(プライマー)密着性を高める下塗り材を塗布
中塗り遮熱・耐久性のある塗料を塗布
上塗り同塗料で仕上げ塗り
縁切り塗料による排水不良を防止

使用塗料: 遮熱性・耐久性に優れたシリコン系塗料を採用。夏の室温上昇を抑える効果も期待できます。

【工事②】外壁塗装

工程内容
高圧洗浄汚れ・チョーキングを洗い流す
養生窓・ドア・設備などを保護
下地補修クラック・欠損の補修
シーリング打ち替え目地・サッシ周りのシーリングを新品に
下塗り(プライマー)密着性を高める下塗り材を塗布
中塗り高耐久塗料を塗布
上塗り同塗料で仕上げ塗り
付帯部塗装破風板・軒天・雨戸なども塗装

使用塗料: 耐久性・防汚性に優れたシリコン系塗料を採用。屋根と同グレードの塗料で統一し、メンテナンスサイクルを揃えました。

【工事③】雨樋交換

工程内容
既存撤去劣化した軒樋・縦樋・集水器・金具を撤去
下地確認鼻隠し・破風板の傷みをチェック
新規金具設置適切な間隔で新品金具を設置
新規雨樋設置正確な勾配で軒樋・縦樋・集水器を設置
色の統一外壁・屋根に合わせた色を選定
排水テスト実際に水を流して排水状態を確認

ビフォーアフター:T様邸はこう変わった

項目BeforeAfter
屋根色あせ・苔・チョーキング新品同様の輝き・遮熱効果
棟板金シーリング劣化打ち替えで防水復活
外壁色あせ・チョーキング・クラック新築のような美しさ
シーリングひび割れ・硬化新品で柔軟性回復
雨樋色あせ・硬化・漏水新品で排水機能回復
金具サビ・緩み新品でしっかり固定
家全体の印象くたびれた感じ新築のような輝き
資産価値低下傾向維持・向上

T様の感想 「外壁だけのつもりだったんですけど、屋根も雨樋も一緒にやって本当に正解でした。新築みたいにきれいになって、毎日家に帰るのが楽しみです。足場代も1回で済んだし、色もトータルでコーディネートしてもらえて大満足です」


3点セット工事の流れ

T様邸での3点セット工事の流れをご紹介します。

工事の流れ(全体約2週間)

日程工程内容
1日目足場設置安全な作業のため足場・メッシュシートを設置
2日目高圧洗浄屋根・外壁の汚れを洗い流す
3〜4日目屋根塗装下塗り→中塗り→上塗り
5〜6日目外壁下地処理シーリング打ち替え・クラック補修
7〜10日目外壁塗装下塗り→中塗り→上塗り→付帯部塗装
11日目雨樋交換既存撤去→新規設置
12日目仕上げ・点検最終チェック・手直し
13日目足場撤去足場・メッシュシートを撤去
14日目完了確認お客様と一緒に仕上がり確認

※天候により工期は変動します。


「築18年」は外装メンテナンスの適齢期

T様邸のように築15〜20年は、外装メンテナンスの最適なタイミングです。

築年数と外装の状態

築年数外装の状態推奨メンテナンス
5〜10年軽微な汚れ・色あせ様子見または洗浄
10〜15年チョーキング・シーリング劣化初回塗装の検討時期
15〜20年塗膜劣化・雨樋劣化3点セット工事の適齢期
20〜25年劣化進行・下地への影響早めの対応が必要
25年以上深刻な劣化補修範囲が広がる可能性

早めのメンテナンスが大切な理由

理由内容
費用を抑えられる劣化が進む前なら塗装で済む
工期が短い補修範囲が少なければ工期も短い
住宅を長持ちさせる早めの保護で建物寿命が延びる
資産価値を維持定期的なメンテナンスで価値を保つ

👉 「まだ大丈夫かな」と思っているうちが、実はベストタイミングです。


花巻市の気候と外装への影響

花巻市は岩手県中部に位置し、北上盆地の中央部にある内陸性気候の地域。以下のような気候条件が外装に影響を与えています。

花巻市の気候と外装への影響

気候条件屋根への影響外壁への影響雨樋への影響
夏の暑さ・紫外線塗膜劣化・色あせ塗膜劣化・チョーキング素材劣化・変色
冬の積雪荷重による負担雪解け水の影響荷重による変形
厳しい寒さ凍害リスクシーリング硬化凍結破損
大きな寒暖差素材疲労クラック発生継ぎ目劣化

18年間で外装が受けたダメージ

期間累積ダメージ
夏×18回紫外線・高温による塗膜劣化
冬×18回積雪荷重・凍結融解ダメージ
寒暖差×18年膨張・収縮の繰り返し
雨×18年水分による劣化

👉 T様邸は18年間よく頑張りました。 この機会に外装を一新し、次の15〜20年を守ります。


色選びのポイント

3点セット工事では、屋根・外壁・雨樋の色をトータルでコーディネートできます。

色選びのポイント

ポイント内容
全体のバランス屋根・外壁・雨樋の調和を考える
周辺環境との調和近隣住宅・景観との調和
汚れの目立ちにくさ白すぎず、黒すぎない色が汚れにくい
遮熱効果明るい色ほど遮熱効果が高い
好みとトレンド長く飽きない色を選ぶ

T様邸の色選び

部位選んだ色理由
屋根ダークブラウン落ち着いた印象・汚れが目立ちにくい
外壁ベージュ系温かみのある印象・明るく見える
雨樋ブラウン屋根と統一感を出す
付帯部ダークブラウン屋根・雨樋と調和

👉 色見本だけでなく、実際の施工例も参考にしながら決めるのがおすすめです。


外装の劣化サイン|こんな症状があれば要注意

ご自宅の外装、こんな症状はありませんか?

屋根の劣化サイン

✅ 色あせ・変色が目立つ ✅ 苔・藻が生えている ✅ 触ると手に粉がつく(チョーキング) ✅ ひび割れ・欠けがある

外壁の劣化サイン

✅ 色あせ・変色が目立つ ✅ 触ると白い粉がつく(チョーキング) ✅ ひび割れ(クラック)がある ✅ シーリングがひび割れ・硬化している ✅ 汚れが目立つ・カビがある

雨樋の劣化サイン

✅ 白っぽく色あせている ✅ 金具がサビている・緩んでいる ✅ 継ぎ目から水が垂れている ✅ 歪んでいる・傾いている

➡ 1つでも当てはまる場合は、早めの点検をおすすめします。


よくある質問|屋根外壁塗装・雨樋工事

Q. 外壁だけ、屋根だけの施工も可能ですか? A. はい、可能です。ただし、足場を組む場合は3点セットがお得です。「外壁だけ」の場合でも、屋根・雨樋の状態を確認し、必要に応じてご提案します。

Q. 塗料のグレードはどう選べばいいですか? A. シリコン・フッ素・無機など、グレードによって耐久年数・価格が異なります。ご予算と「次のメンテナンスまで何年持たせたいか」で選ぶのがおすすめです。

Q. 工事中は家にいないといけませんか? A. 日中はご不在でも大丈夫です。最初の打ち合わせ、途中の確認、完了時の立ち会いをお願いしています。

Q. 雨の日は工事が止まりますか? A. 塗装作業は雨天時に中断します。工期に余裕を見ていただくことをお願いしています。

Q. 工事中の騒音や臭いはありますか? A. 足場設置時に多少の音がします。塗装時は水性塗料を使用するため、臭いは最小限ですが、換気にご注意ください。

Q. ご近所への挨拶は必要ですか? A. 当社から事前にご近所へご挨拶に伺います。工事期間・作業時間などをお伝えし、ご理解をいただきます。


火災保険が使えるケースも

屋根や雨樋の破損が雪害・風災・雹災によるものであれば、火災保険が適用される可能性があります。

対象になりやすいケース

  • 強風で棟板金が浮いた・飛んだ
  • 積雪荷重で屋根材が破損した
  • 雹(ひょう)で屋根・雨樋に穴が開いた
  • 落雪で雨樋が破損した
  • 凍結で雨樋の継ぎ目が破断した

申請の流れ

  1. 被害発見後すぐに写真撮影(全景・近景・日付入り)
  2. 施工店へ原因特定と復旧見積を依頼
  3. 保険会社へ連絡し申請書類を準備
  4. 承認後に工事実施

注意: 純粋な経年劣化は対象外です。ただし、風災や雪災がきっかけで破損した場合は適用される可能性があります。当社では申請サポートも行っています。


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