「大雪でテラスの波板が割れて、雨樋も曲がってしまって…」紫波町K様が選んだ雨樋交換+波板交換リフォーム - 岩手の住まいを守り続けて37年。屋根・外壁・水回り・災害復旧の専門会社【株式会社建造】

「大雪でテラスの波板が割れて、雨樋も曲がってしまって…」紫波町K様が選んだ雨樋交換+波板交換リフォーム

「今年の冬は雪が多かったですよね。春になって見たら、テラスの波板がバキバキに割れていて、雨樋もグニャッと曲がっていたんです。屋根から落ちた雪の衝撃だと思うんですが、両方いっぺんにやられてしまって…。洗濯物も干せないし、どうしたらいいかわからなくて連絡しました」

岩手県紫波郡紫波町にお住まいのK様からいただいたのは、大雪による波板と雨樋の被害に関するご相談でした。

紫波町は盛岡市の南に隣接し、北上盆地の中央部に位置する農業の盛んな町。冬は積雪があり、屋根からの落雪による被害が発生しやすい地域です。

K様邸は築21年。テラスの上には母屋の屋根があり、毎年冬になると屋根から雪が落ちてきます。今年は例年以上の大雪で、落雪の衝撃でテラスの波板が複数枚割れ、さらに波板を支えるフレームに付いている雨樋も歪んでしまいました

「波板だけかと思ったら、雨樋も壊れていて。一度に両方やられるとは思いませんでした。テラスが使えないと本当に困るんです」

そんなK様のお悩みを解消するため、雨樋の交換工事と波板の交換工事をセットで実施しました。なお、今回の被害は火災保険(雪災)が適用され、費用負担を軽減することができました。


現地調査で見つかった課題

K様邸を調査したところ、以下の症状が確認されました。

波板の被害

① 波板の割れ・破損(複数枚) 落雪の衝撃で、テラスの波板が複数枚割れていました。大きく割れた箇所、ひびが入った箇所、穴が開いた箇所がありました。

② 波板の変形・たわみ 割れていない波板も、雪の重みで変形・たわみが発生していました。

③ 波板の経年劣化 21年間の紫外線で、波板全体が黄ばんで硬化。弾力性が失われ、衝撃に弱い状態になっていました。

④ 固定部分の緩み 波板を固定しているフックやビスが、経年劣化と雪の衝撃で緩んでいました。

雨樋の被害

⑤ 軒樋の歪み・変形 落雪の衝撃と雪の重みで、テラスの雨樋が大きく歪んでいました。

⑥ 金具の破損・外れ 金具が複数箇所で破損・外れていました。

⑦ 継ぎ目の隙間 歪みによって継ぎ目が引っ張られ、隙間が発生。漏水していました。

⑧ 雨樋の経年劣化 21年間の経年劣化で、雨樋も硬化・脆くなっていました。

👉 K様邸は、落雪と大雪の重みで波板と雨樋の両方が被害を受けていました。


「テラスが使えない」という困りごと

K様が特に困っていたのは、「テラスが使えなくなった」ことでした。

テラスが使えないと困ること

困りごと内容
洗濯物が干せない雨が入るので外干しできない
雨の日に濡れる出入り時に濡れる
物が置けない雨ざらしになる
くつろげないテラスでゆっくりできない
見た目が悪い割れた波板は目立つ
近隣への影響割れた破片が飛ぶ心配

K様の困りごと

「テラスで洗濯物を干すのが日課だったんです。波板が割れてからは、雨が入ってきて干せなくなりました。部屋干しは場所も取るし、乾きにくいし…。早く直したいと思っていました」

👉 テラスは日常生活に欠かせない場所。 K様のように、波板が割れると生活に支障が出ます。


「波板」とは?その役割と種類

K様邸で使われていた波板について解説します。

波板とは

項目内容
形状波状の凹凸がある板
用途テラス屋根、カーポート、ベランダ屋根、物置など
役割雨・雪・紫外線を防ぎつつ、光を通す

波板の素材の種類

素材特徴寿命の目安
塩ビ(塩化ビニル)安価、軽い、黄変しやすい5〜10年
ポリカーボネート衝撃に強い、透明度高い、やや高価10〜15年
ガラスネット入り強度が高い、割れにくい10〜15年
アクリル透明度が高い、割れやすい10年程度

K様邸の波板

項目内容
素材ポリカーボネート
設置場所テラス
築年数21年
状態黄変・硬化・複数枚割れ

👉 ポリカーボネートは衝撃に強い素材ですが、21年経過して硬化・脆くなっていたため、落雪の衝撃で割れてしまいました。


波板が割れるメカニズム

K様邸の波板が割れたメカニズムを解説します。

経年劣化の流れ

段階内容
① 新品時透明で弾力性がある
② 紫外線で劣化表面が白濁・黄変し始める
③ 硬化が進む弾力性が失われ、硬くなる
④ 脆くなる衝撃を吸収できなくなる
⑤ ひび割れ小さな衝撃でひびが入る
⑥ 割れ・破損落雪など大きな衝撃で割れる

落雪による被害

状況内容
屋根からの落雪母屋の屋根から雪が落ちる
衝撃数十kg〜100kg以上の雪が落下
波板への影響硬化した波板は衝撃を吸収できず割れる
雨樋への影響落雪の衝撃と重みで歪む

K様邸の状況

要因内容
波板の状態21年経過で硬化・脆化
落雪の量例年以上の大雪
落雪の高さ2階の屋根から
結果波板割れ+雨樋歪み

👉 経年劣化で弱くなった波板に、大量の落雪が直撃。波板と雨樋の両方が被害を受けました。


波板と雨樋をセットで交換するメリット

K様邸では、波板と雨樋をセットで交換しました。

セット工事のメリット

メリット内容
同時に解決両方の問題を一度に
効率的別々にやるより手間が少ない
被害原因が同じ雪害として一括対応
保険申請が一度で済むまとめて申請できる
見た目の統一同時に新しくなる
今後の被害を防ぐ強化した仕様で対策
テラスが早く使える一度の工事で復旧

別々に工事した場合

項目別々セット
業者対応2回1回
立ち会い2回1回
工期分散短縮
テラスが使えない期間長くなる短縮
保険申請複雑になる可能性一括で申請

K様の感想 「波板と雨樋、別々の業者に頼むのかなと思っていましたが、一緒にやってもらえて助かりました。窓口が一つだと連絡も楽ですし、保険の申請も一度で済んだのでスムーズでした。何より、テラスが早く使えるようになって嬉しかったです」


施工内容:雨樋交換+波板交換工事

K様邸では、雨樋の交換と波板の交換をセットで実施しました。

波板交換工事

工程内容
既存撤去割れた波板・劣化した波板をすべて撤去
フレーム確認テラスのフレームの傷みをチェック
固定部品交換劣化したフック・ビスを新品に
新規波板設置ポリカーボネート製の新品波板を設置
固定確認すべての固定箇所をしっかり締める

雨樋交換工事

工程内容
既存撤去歪んだ軒樋・破損した金具を撤去
フレーム確認取付部分の傷みをチェック
新規金具設置新品金具を適切な間隔で設置
新規雨樋設置正確な勾配で軒樋・縦樋を設置
接続確認すべての接続部分をしっかり固定
排水テスト実際に水を流して確認

落雪対策

対策内容
厚手の波板衝撃に強いタイプを選定
固定の強化フック・ビスの間隔を詰める
雪止めの検討母屋への雪止め設置を提案

施工のポイント: 今回は波板を耐衝撃性の高いポリカーボネートで新しく交換。固定間隔も詰めて、今後の落雪にも耐えられる仕様にしました。


ビフォーアフター:K様邸はこう変わった

波板

項目BeforeAfter
状態複数枚割れ・ひび新品
黄ばんで濁っている透明できれい
弾力性硬化・脆い弾力性あり
固定緩んでいるしっかり固定
見た目ボロボロきれいで明るい

雨樋

項目BeforeAfter
軒樋の形状歪み・変形まっすぐで正確な勾配
金具破損・外れ新品でしっかり固定
継ぎ目隙間・漏水新品で漏水ゼロ
排水機能不良スムーズに排水

その他

項目BeforeAfter
費用負担全額自己負担の予定火災保険で軽減
テラスの印象古びてボロボロきれいで新しい
テラスの使用使えない洗濯物も干せる

K様の感想 「波板が新しくなったら、テラスがすごく明るくなりました。前は黄ばんでいて暗かったんですが、透明できれい。雨樋も新しくなって、雨の日も水がちゃんと流れています。何より、また洗濯物が外に干せるようになって嬉しいです。火災保険が使えたので、思っていたより出費も抑えられて、本当に良かったです」


火災保険(雪災)で費用負担を軽減

K様邸では、火災保険の雪災補償が適用され、費用負担を軽減できました。

雪災補償の対象

被害対象の可能性
落雪で波板が割れた◎ 対象になりやすい
積雪の重みで波板が割れた◎ 対象になりやすい
落雪で雨樋が歪んだ◎ 対象になりやすい
積雪荷重で雨樋が変形◎ 対象になりやすい
純粋な経年劣化× 対象外

K様邸の申請

項目内容
申請内容落雪による波板の破損、雨樋の歪み
認定雪災として認定
対象範囲波板交換+雨樋交換
保険金工事費用の相当部分をカバー
自己負担大幅に軽減

申請のポイント

ポイント内容
被害の写真割れた波板、歪んだ雨樋の写真
原因の説明落雪・積雪による被害
見積書詳細な内訳がある見積書
申請時期被害から3年以内

👉 落雪や積雪で波板・雨樋が壊れた場合、火災保険が使える可能性があります。 当社では申請サポートも行っています。


紫波町の気候と落雪被害

紫波町は落雪による被害が発生しやすい地域です。

紫波町の気候の特徴

特徴内容
位置盛岡市の南、北上盆地の中央
冬の気温寒い
積雪量多い
積雪期間12月〜3月頃
特徴日中に溶けて夜に凍る→滑りやすい

落雪被害が起きやすい条件

条件内容
2階建て以上屋根から落ちる高さがある
屋根の傾斜急傾斜は落雪しやすい
屋根材金属屋根は滑りやすい
テラスの位置屋根の落雪ゾーンにある
雪止めがない雪がまとめて落ちる

K様邸の状況

項目内容
建物2階建て
テラスの位置母屋の屋根の下
雪止めなし
被害落雪で波板割れ+雨樋歪み

👉 K様邸は、落雪被害が起きやすい条件が揃っていました。 根本的な対策として、母屋への雪止め設置もご提案しています。


「テラスの波板」が壊れたら

K様のように、テラスの波板が壊れた場合の対応をご紹介します。

壊れたまま放置すると

リスク内容
雨が入る洗濯物が干せない
雪が入るテラスに雪が積もる
割れが広がる小さなひびから全体に
他の波板にも影響1枚壊れると隣も負担増
見た目が悪い割れたままは目立つ
安全面割れた破片が飛ぶ危険

壊れたときの対応

ステップ内容
① 写真を撮る被害の記録(保険申請用)
② 危険を確認割れた破片が落ちそうかチェック
③ 応急処置必要なら養生テープなどで仮処置
④ 業者に連絡見積もり依頼
⑤ 保険会社に連絡雪災の可能性を確認

👉 壊れたまま放置せず、早めに対応することをおすすめします。


落雪被害を防ぐには

今後の落雪被害を防ぐための対策をご紹介します。

落雪対策

対策内容
雪止めの設置母屋の屋根に雪止めを付ける
強化波板への交換耐衝撃性の高い素材
固定の強化フック・ビスの間隔を詰める
定期的な交換劣化する前に交換
テラスの位置変更落雪ゾーンを避ける(大掛かり)

雪止めの効果

効果内容
落雪を防ぐ一度に大量に落ちるのを防止
雪を分散少量ずつゆっくり落とす
衝撃を軽減波板・雨樋への衝撃を減らす
被害を防ぐテラス・洗濯物・人を守る

👉 K様には、母屋への雪止め設置もご提案しています。 根本的な対策として効果的です。


波板・雨樋の劣化サイン|こんな症状があれば要注意

テラスの波板・雨樋、こんな症状はありませんか?

波板の劣化サイン

✅ 波板が黄ばんでいる・白っぽくなっている ✅ 透明だったのに濁っている ✅ ひびが入っている ✅ 割れている箇所がある ✅ 固定が緩んでいる・外れている ✅ 変形・たわみがある ✅ 設置から10年以上経過

雨樋の劣化サイン

✅ 雨樋が歪んでいる・曲がっている ✅ 金具が外れている・サビている ✅ 継ぎ目から水が漏れている ✅ 雨の日に水があふれる ✅ 白っぽく変色している

落雪被害のサイン

✅ 大雪の後、波板や雨樋に異変がある ✅ テラスの下に波板の破片が落ちていた ✅ 落雪でへこんだ跡がある

➡ 1つでも当てはまる場合は、点検をおすすめします。


よくある質問|テラスの波板・雨樋

Q. 波板だけ交換できますか? A. もちろん可能です。ただし、雨樋も傷んでいる場合は、一緒に交換した方が効率的です。

Q. 波板の色は選べますか? A. 透明・ブロンズ(茶色がかった透明)・乳白色など、お選びいただけます。

Q. テラスのメーカーがわからないのですが… A. 現地で確認し、適合する波板・部品を選定します。

Q. 工事中、洗濯物は干せませんか? A. 工事中はテラスが使用できません。工事は通常1〜2日で完了しますので、その間は室内干しをお願いしています。

Q. 雪止めを付ければ、もう落雪しませんか? A. 大幅に軽減できますが、100%防ぐことは難しいです。被害を最小限に抑える効果があります。


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