「軒天にシミができて、触ったらブヨブヨしていて…原因は雨樋だったんですね」滝沢市N様が選んだ雨樋交換+軒天補修リフォーム - 岩手の住まいを守り続けて37年。屋根・外壁・水回り・災害復旧の専門会社【株式会社建造】

「軒天にシミができて、触ったらブヨブヨしていて…原因は雨樋だったんですね」滝沢市N様が選んだ雨樋交換+軒天補修リフォーム

「ふと軒下を見上げたら、軒天にシミができていたんです。気になって脚立で近づいて触ってみたら、ブヨブヨしていて…。『これはまずい』と思って連絡しました。まさか雨樋が原因だったとは思いませんでした」

岩手県滝沢市にお住まいのN様からいただいたのは、軒天のシミに関するご相談でした。

滝沢市は盛岡市の北西に隣接し、岩手山の東麓に広がる住宅都市。標高が高く、積雪量も多い地域です。

N様邸は築21年。軒天(屋根の軒先の裏側部分)にシミを発見し、触ると柔らかくなっている状態でした。調査の結果、雨樋の継ぎ目からの漏水が長年軒天にかかり続け、軒天材を傷めていたことが判明。

「軒天のシミを見たときは『雨漏り?』と思ったけど、原因は雨樋だった。雨樋がこんな被害を引き起こすなんて知りませんでした」

そんなN様のお悩みを解消するため、雨樋の全面交換工事軒天の補修工事をセットで実施し


現地調査で見つかった課題

軒天の症状

① 軒天のシミ・変色 軒天の一部に茶色いシミができていました。雨水が繰り返しかかった痕跡です。

② 軒天材のふやけ・ブヨブヨ シミの部分を触ると、軒天材(ケイカル板)が水分を吸って柔らかくなっていました。

③ 塗膜の剥がれ シミ周辺の塗膜が剥がれ、下地が露出していました。

④ カビ・苔の発生 湿気が溜まりやすい状態のため、一部にカビが発生していました。

雨樋の症状(軒天被害の原因)

⑤ 継ぎ目からの漏水 軒天のシミの真上にある雨樋の継ぎ目から、水が漏れていました。これが軒天被害の原因でした。

⑥ 雨樋全体の劣化 21年間の経年劣化で、雨樋全体が白っぽく変色・硬化。継ぎ目以外にも劣化が進んでいました。

⑦ 軒樋のたわみ・勾配不良 積雪荷重の影響で軒樋がたわみ、排水効率が低下。漏水を悪化させていました。

⑧ 金具のサビ・緩み 金具にサビが発生し、固定力が低下していました。

👉 N様が発見した「軒天のシミ」の原因は、雨樋の継ぎ目からの漏水でした。


「軒天」とは?その役割と重要性

「軒天」という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。

軒天とは

項目内容
場所屋根の軒先の裏側部分
別名軒裏、軒天井、軒裏天井
素材ケイカル板、合板、金属など
見える場所外から見上げると見える

軒天の役割

役割内容
美観屋根裏を隠し、外観を整える
防火火災時に屋根裏への延焼を防ぐ
換気屋根裏の換気を助ける(換気口付きの場合)
保護屋根の構造材を風雨から守る
小動物の侵入防止鳥・ネズミなどの侵入を防ぐ

軒天が傷むとどうなる

影響内容
美観の低下シミ・剥がれ・変色で見た目が悪く
構造材への影響水分が屋根の木材に達する
小動物の侵入穴が開くとスズメバチ・鳥が入る
断熱性の低下屋根裏の環境悪化
雨漏りのリスク最悪の場合、室内にも

👉 軒天は「見えにくいけど重要な部分」です。 N様のように、シミを見つけたら早めの対処が必要です。


雨樋の漏水が軒天を傷めるメカニズム

N様邸では、雨樋の漏水が軒天を傷めていました。そのメカニズムを解説します。

被害が発生する流れ

段階内容
① 雨樋の継ぎ目が劣化シーリングが劣化し、隙間ができる
② 雨水が漏れる隙間から水が漏れ落ちる
③ 軒天にかかる漏れた水が軒天に当たる
④ 繰り返しで浸透雨のたびに水がかかり続ける
⑤ 軒天材が水分を吸う徐々に水分が浸透
⑥ シミ・変色が発生目に見える症状が出る
⑦ 素材がふやける軒天材が柔らかくなる
⑧ 剥がれ・穴あき最悪の場合、穴が開く

N様邸の状況

項目状況
漏水箇所雨樋の継ぎ目(軒天の真上)
漏水期間推定3〜5年(気づかないうちに)
軒天の被害シミ・ふやけ・塗膜剥がれ
進行度中程度(穴は開いていない)

👉 N様が早めに気づいたことで、穴が開く前に対処できました。


施工内容:雨樋全面交換工事

様邸では、雨樋の全面交換軒天の補修をセットで実施しました。

雨樋工事

工程内容
既存撤去劣化した軒樋・縦樋・集水器・金具を撤去
下地確認破風板・鼻隠しの傷みをチェック
下地補修漏水の影響を受けた箇所を補修
新規金具設置**積雪対応の間隔(45cm)**で新品金具を設置
新規雨樋設置正確な勾配で軒樋・縦樋・集水器を設置
接続確認すべての接続部分を確実に固定
排水テスト実際に水を流して排水状態を確認

軒天工事

工程内容
被害範囲の確認シミ・ふやけの範囲を特定
傷んだ部分の撤去ふやけた軒天材を除去
下地の確認・乾燥下地の木材の状態を確認、乾燥させる
新規軒天材の設置ケイカル板で補修
塗装周囲と色を合わせて塗装
仕上げ確認見た目・強度を確認

セット工事のメリット

メリット内容
原因と被害を同時に解消根本解決
足場の共有別々にやるより足場代が節約
工期の短縮まとめて施工で効率的
仕上がりの統一同時に新しくなり、見た目が揃う

施工のポイント: 雨樋の漏水が原因だったため、まず雨樋を交換してから軒天を補修。順序を逆にすると、また漏水で傷む可能性があるためです。


ビフォーアフター:N様邸はこう変わった

軒天

項目BeforeAfter
シミ茶色いシミありきれいに補修
素材の状態ふやけてブヨブヨ新品で硬い
塗膜剥がれ新しく塗装
カビ一部発生除去・塗装
見た目傷みが目立つ周囲と統一

雨樋

項目BeforeAfter
継ぎ目漏水(軒天被害の原因)新品で漏水ゼロ
軒樋の形状たわみ・勾配不良まっすぐで正確な勾配
素材の状態白化・硬化新品で弾力性回復
金具サビ・緩み新品・積雪対応間隔

N様の感想 「軒天のシミを見たときは、正直焦りました。『雨漏りだったらどうしよう』と思って。でも、原因が雨樋だとわかってホッとしました。雨樋と軒天を一緒に直してもらって、見た目もきれいになったし、これで安心です。早めに気づいて良かった」


「軒天のシミ」を見つけたら

N様のように、軒天にシミを見つけた場合の対応をご紹介します。

シミの原因として考えられるもの

原因可能性
雨樋からの漏水◎ 高い(N様のケース)
屋根からの雨漏り○ ある
外壁からの浸水○ ある
結露△ 状況による
配管からの水漏れ△ 軒天の位置による

シミを見つけたらやること

ステップ内容
① 写真を撮る記録として残す
② 触ってみる硬いか、柔らかいか確認
③ 雨樋を確認シミの近くの雨樋に問題がないか
④ 業者に相談原因を特定してもらう
⑤ 早めに対処放置すると被害が拡大

放置するとどうなる

期間状態
数ヶ月シミが広がる
1〜2年素材がふやけ、塗膜が剥がれる
3〜5年穴が開く可能性、カビ・腐食が進行
5年以上下地の木材まで腐食、構造への影響

👉 N様は早めに気づいたことで、被害を最小限に抑えられました。


軒天の劣化サイン

軒天の劣化は、下から見上げると確認できます。

軒天の劣化サイン

✅ シミ・変色がある ✅ 塗膜が剥がれている・浮いている ✅ 触ると柔らかい・ブヨブヨしている ✅ カビ・苔が生えている ✅ ひび割れがある ✅ 穴が開いている ✅ 色褪せている・白っぽくなっている ✅ 板が反っている・浮いている

確認のポイント

ポイント内容
雨樋の下漏水の影響を受けやすい
北側日当たりが悪く、湿気がこもりやすい
軒先雨風の影響を受けやすい
換気口周辺湿気が出入りする場所

➡ 軒天は普段見上げない場所。定期的にチェックすることをおすすめします。


滝沢市の気候と軒天・雨樋への影響

滝沢市は岩手山の東麓に広がる住宅都市で、軒天・雨樋に厳しい環境です。

滝沢市の気候と影響

気候条件軒天への影響雨樋への影響
夏の暑さ・紫外線塗膜の劣化素材の劣化・硬化
冬の積雪凍結による素材の傷み荷重による変形
厳しい寒さ凍結・融解で素材にダメージ凍結破損のリスク
大きな寒暖差塗膜のひび割れ継ぎ目の劣化
湿度の高い時期カビ・苔の発生金具のサビ

滝沢市で注意すべきこと

注意点内容
雨樋の漏水軒天に直接影響する
積雪の重み雨樋の変形→漏水→軒天被害
凍結・融解継ぎ目の劣化が進みやすい
北側の軒天特に湿気がこもりやすい

👉 滝沢市では、雨樋と軒天の両方に注意が必要です。


よくある質問|軒天のシミ・雨樋との関係

Q. 軒天のシミは必ず雨樋が原因ですか? A. いいえ。雨漏り・外壁からの浸水・結露など、他の原因の場合もあります。現地調査で原因を特定します。

Q. 軒天だけ直すことはできますか? A. 技術的には可能ですが、原因(雨樋の漏水など)を直さないと、また傷みます。原因と被害を同時に解消することをおすすめします。

Q. 軒天の補修は何日くらいかかりますか? A. 被害の範囲によりますが、雨樋交換とセットで2〜3日程度が目安です。

Q. 軒天の下地(木材)まで傷んでいたらどうなりますか? A. 下地の補修も必要になります。N様邸は下地は無事でしたが、放置すると下地まで腐食する可能性があります。

Q. 軒天の色は元通りになりますか? A. 補修部分を塗装して周囲と色を合わせます。経年で周囲の色が変わっている場合、多少の差は出ることがあります。


火災保険が使えるケースも

雨樋の破損が雪害・風災によるものであれば、火災保険が適用される可能性があります。

対象になりやすいケース

  • 積雪荷重で雨樋が変形した
  • 強風で金具が外れた・雨樋が歪んだ
  • 落雪で雨樋が破損した
  • 凍結で継ぎ目が破断した

軒天の被害も対象になる場合

  • 雪害・風災による雨樋の破損が原因で、軒天に被害が及んだ場合は、軒天の補修も対象になる可能性があります。

注意: 純粋な経年劣化は対象外です。当社では申請サポートも行っています。


滝沢市・盛岡市・雫石町で雨樋・軒天のお悩みなら

「軒天にシミができた」 「軒天を触ったら柔らかかった」 「雨樋と軒天を一緒に直したい」 「シミの原因がわからない」 「軒天がボロボロになってきた」

そんな方は、地域密着37年・火災保険サポートにも対応の株式会社建造にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です。

📞 0198-41-4109(24時間受付) 📱 公式LINEからのお問い合わせはこちら

軒天のシミ、放置せずにご相談ください!

この記事の著者Writer

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