「大雪の後、雨樋がグニャッと曲がっていて…雪の重みでここまで壊れるとは」滝沢市T様が選んだ雨樋交換リフォーム - 岩手の住まいを守り続けて37年。屋根・外壁・水回り・災害復旧の専門会社【株式会社建造】

「大雪の後、雨樋がグニャッと曲がっていて…雪の重みでここまで壊れるとは」滝沢市T様が選んだ雨樋交換リフォーム

「今年の冬は雪が多かったですよね。春になって雪が溶けたら、雨樋がグニャッと曲がっているのに気づいたんです。金具も何か所か外れていて、一部は完全に壊れていました。雪の重みでここまでなるとは思っていなくて、正直ショックでした」

岩手県滝沢市にお住まいのT様からいただいたのは、大雪による雨樋の歪み・破損に関するご相談でした。

滝沢市は盛岡市の北西に隣接し、岩手山の東麓に広がる住宅都市。標高が高く、県内でも積雪量が多い地域です。

T様邸は築40年。毎年冬を越してきましたが、今年は例年以上の大雪。春先に雪が溶けてから雨樋を確認すると、軒樋が大きく歪み、金具が外れ、一部は完全に破損している状態でした。T様は「まさか雪でここまで壊れるとは」と驚かれていました。

「毎年雪は降るけど、今年は特にひどかった。雨樋がこんなことになるなんて、もっと早く気づいていれば…」

そんなT様のお悩みを解消するため、雨樋の全面交換工事を実施しました。なお、今回の被害は火災保険(雪災)が適用され、費用負担を軽減することができました。


現地調査で見つかった課題

T様邸を調査したところ、以下の症状が確認されました。

① 軒樋の大きな歪み・変形 大雪の重みで、軒樋が大きく歪み・変形していました。特に雪が溜まりやすい北側の被害が深刻でした。

② 金具の破損・脱落(複数箇所) 積雪荷重に耐えきれず、金具が複数箇所で破損・脱落。残った金具だけで辛うじて支えている危険な状態でした。

③ 軒樋の一部が完全に破損 歪みが激しい箇所では、軒樋自体が割れて破損していました。

④ 継ぎ目の破断・隙間 積雪の重みで継ぎ目が引っ張られ、破断・隙間が発生。雨の日は激しく漏水していました。

⑤ 縦樋の接続部の外れ 軒樋の変形に伴い、縦樋との接続部が外れかけていました。

⑥ 勾配の狂い 歪みによって勾配が狂い、水がスムーズに流れない状態になっていました。

⑦ 既存の経年劣化 18年分の経年劣化も進んでおり、素材が硬化・脆くなっていたことも被害拡大の一因でした。

👉 T様邸の雨樋は、大雪の重みで深刻なダメージを受けていました。


「大雪で雨樋が壊れる」メカニズム

T様邸のように、大雪で雨樋が壊れるケースは珍しくありません。

積雪による被害の流れ

段階内容
① 雪が軒樋に積もる屋根から落ちた雪、直接降り積もった雪
② 雪の重みがかかる1㎡あたり数十kg〜100kg以上の荷重
③ 金具に負担設計を超える荷重がかかる
④ 金具が変形・破損耐えきれずに曲がる・外れる
⑤ 軒樋が歪む支えを失って変形
⑥ 継ぎ目が破断引っ張られて隙間・破断
⑦ 最悪の場合、落下完全に外れて落ちる

雪の重さ

雪の状態1㎥あたりの重さ
新雪(降ったばかり)50〜150kg
締まった雪150〜300kg
ザラメ雪(融けかけ)300〜500kg
氷化した雪500〜900kg

計算例: 軒樋に幅30cm×長さ5m×高さ20cmの雪が積もった場合 → 0.3㎥ × 300kg = 約90kgの荷重

👉 軒樋の設計荷重を超える重さがかかると、歪み・破損が発生します。


「今年は特にひどかった」という声

T様のように、「今年は雪が多かった」「例年以上だった」という声を多くいただきます。

大雪の年に増える相談

相談内容内容
雨樋が歪んだ雪の重みで変形
金具が外れた耐えきれずに破損
軒樋が割れた荷重で破損
落雪で壊れた屋根からの落雪の衝撃
カーポートの雨樋も車庫の雨樋も同様に被害

なぜ「今年だけ」壊れたのか

理由内容
積雪量が多かった例年を超える荷重
雪が重かった水分を含んだ重い雪
溶けずに積み重なった荷重が蓄積
経年劣化が進んでいた素材が弱くなっていた
金具が劣化していた支える力が落ちていた

T様の感想 「毎年同じように雪は降っていたのに、今年だけ壊れた。やっぱり40年分の劣化が積み重なっていて、今年の大雪で限界を超えたんでしょうね」

👉 大雪は「きっかけ」であり、経年劣化が「下地」になっていることが多いです。


「春になって気づいた」という方が多い理由

T様のように、「春になって雪が溶けてから気づいた」という方が多くいらっしゃいます。

冬の間に気づきにくい理由

理由内容
雪で隠れている雨樋が雪に埋もれて見えない
寒くて外に出ない確認する機会がない
屋根に近づけない雪があって危険
雨が降らない漏水に気づかない
「冬だから仕方ない」異変があっても放置しがち

春に気づくパターン

パターン内容
雪が溶けて雨樋が見えた歪みに気づく
春の雨で漏水に気づく水があふれている
金具が落ちていた地面に金具が落ちていた
ご近所に指摘された「雨樋曲がってるよ」と言われた
外壁の汚れに気づいた雨だれ跡が増えている

T様の体験 「冬の間は全然気づかなかったです。4月になって暖かくなって、ふと見上げたら『え?曲がってる!』って。雪が溶けて初めてわかりました」

👉 冬の間に受けたダメージは、春にならないと気づかないことが多いです。


施工内容:雨樋全面交換工事

T様邸では、大雪でダメージを受けた雨樋を全面交換しました。

工程内容
既存撤去歪んだ軒樋・破損した金具・外れかけた縦樋を撤去
下地確認破風板・鼻隠しの傷みをチェック
下地補修金具が外れた箇所を補修
新規金具設置積雪対応の間隔(45cm)で新品金具を設置
新規雨樋設置正確な勾配で軒樋・縦樋・集水器を設置
接続確認すべての接続部分をしっかり固定
排水テスト実際に水を流して排水状態を確認

「次の大雪」に備えた施工

ポイント内容
金具間隔を詰める60cm→45cmで積雪荷重に対応
金具の強度積雪対応の丈夫な金具を使用
正確な勾配水が溜まらず、凍結しにくい設計
しっかり固定継ぎ目・接続部を確実に

施工のポイント: 滝沢市は積雪量が多い地域のため、標準仕様より金具間隔を詰めて設置。今後の大雪にも耐えられる仕様にしました。


ビフォーアフター:T様邸はこう変わった

項目BeforeAfter
軒樋の形状大きく歪み・変形まっすぐで正確な勾配
金具破損・脱落(複数箇所)新品・積雪対応間隔
軒樋の一部割れて破損新品
継ぎ目破断・隙間新品で漏水ゼロ
縦樋の接続外れかけしっかり固定
積雪への耐性限界大幅に向上
費用負担全額自己負担の予定火災保険で軽減

T様の感想 「新しい雨樋は、金具がたくさん付いていて丈夫そうですね。来年また大雪が来ても、今度は大丈夫そうで安心しました。しかも火災保険が使えたので、自己負担がかなり減って助かりました。大雪で壊れたら保険が使えるなんて、知りませんでした」


火災保険(雪災)で費用負担を軽減

T様邸では、火災保険の雪災補償が適用され、費用負担を軽減できました。

火災保険の雪災補償とは

項目内容
補償対象雪・積雪・落雪・雪崩による被害
雨樋の場合積雪荷重による変形・破損・落下など
適用条件加入している保険に雪災補償が含まれていること

対象になりやすいケース

ケース対象の可能性
積雪荷重で雨樋が歪んだ◎ 対象になりやすい
積雪荷重で金具が外れた◎ 対象になりやすい
落雪で雨樋が破損した◎ 対象になりやすい
雪の重みで軒樋が割れた◎ 対象になりやすい
凍結で継ぎ目が破断した○ 対象の可能性あり
純粋な経年劣化× 対象外

T様邸の申請結果

項目内容
申請内容積雪荷重による雨樋の変形・破損
認定雪災として認定
保険金工事費用の相当部分をカバー
自己負担大幅に軽減

T様の感想 「火災保険って、火事のときだけだと思っていました。雪で壊れた雨樋も対象になるなんて、教えてもらって本当に良かったです。保険を使わなかったら、全額自分で払うところでした」

👉 大雪で雨樋が壊れた場合、火災保険が使える可能性があります。 当社では申請サポートも行っています。


滝沢市の積雪と雨樋への影響

滝沢市は岩手山の東麓に広がる住宅都市で、県内でも積雪量が多い地域です。

滝沢市の気候の特徴

特徴内容
位置盛岡市の北西、岩手山の東麓
標高市街地でも比較的高い
積雪量盛岡市より多い
積雪期間11月〜4月頃
雪質湿った重い雪も多い
気温冬は厳しい寒さ

滝沢市で雨樋が被害を受けやすい理由

理由内容
積雪量が多い荷重が大きい
湿った重い雪新雪より重い
積雪期間が長いダメージが蓄積
岩手山からの吹き下ろし雪が吹き溜まりやすい
気温が低い溶けずに積み重なる

盛岡市との比較

項目盛岡市滝沢市
積雪量多いさらに多い
気温寒いより寒い
標高低め高め
雨樋への負担大きい非常に大きい

👉 滝沢市では、積雪対応仕様での施工が特に重要です。


「大雪の被害」を防ぐには

今後の大雪に備えて、被害を防ぐためのポイントをご紹介します。

大雪への備え

対策内容
積雪対応仕様にする金具間隔を詰める、丈夫な金具
定期的な点検劣化を早めに発見
雪下ろし軒樋に雪が溜まりすぎる前に
雪止めの設置落雪による衝撃を防ぐ
経年劣化したら早めに交換弱くなる前に対応

積雪対応仕様とは

項目標準仕様積雪対応仕様
金具間隔60cm45cm
金具の強度標準強化タイプ
耐荷重通常積雪荷重に対応

交換時期の目安

築年数状態推奨対応
〜10年比較的良好定期点検
10〜15年劣化の兆候詳細点検
15〜20年寿命に近い交換を検討
20年以上寿命超過早めの交換

👉 T様邸は築40年で、経年劣化が進んでいたところに大雪が来ました。 定期的な点検・早めの交換で、被害を防ぐことができます。


雨樋の劣化サイン|大雪の後に確認を

大雪の後、ご自宅の雨樋をチェックしてみてください。

大雪後に確認すべきサイン

✅ 軒樋が歪んでいる・曲がっている ✅ 金具が外れている・落ちている ✅ 軒樋が割れている・ひびがある ✅ 継ぎ目が開いている・隙間がある ✅ 縦樋が外れかけている ✅ 雨の日に水があふれる・漏れる

一般的な劣化サイン

✅ 雨樋が白っぽく変色している ✅ 軒樋がたわんでいる ✅ 外壁に雨だれ跡がある ✅ 築15年以上で一度も交換していない

➡ 大雪の後は、必ず雨樋の状態を確認してください。


よくある質問|大雪による雨樋の被害

Q. 大雪で壊れた雨樋は火災保険で直せますか? A. 雪災補償が含まれている火災保険であれば、対象になる可能性が高いです。当社が申請をサポートします。

Q. 経年劣化と雪害、どちらの扱いになりますか? A. 大雪をきっかけに歪み・破損が発生した場合は、雪害として認められることが多いです。現地調査で状況を確認し、判断します。

Q. 春に気づいたのですが、今から申請できますか? A. 一般的に被害から3年以内であれば申請可能です。できるだけ早めにご相談ください。

Q. 雪の後、自分で確認できないのですが… A. 当社で点検いたします。無料の現地調査をご依頼ください。

Q. 来年の大雪に備えて、今から交換できますか? A. もちろん可能です。積雪前の秋〜初冬に交換しておくと安心です。


滝沢市・盛岡市・雫石町で雨樋のお悩みなら

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